Power Of SEO

SEO対策

SEOが明暗をわける・・・って本当?

ホームページリニューアルをする時にSEO対策は、ホームページへ見込み客を来てもらうためには、とても重要な作業である一方、見直しや対応するチェック項目は多くあります。クミディアでは、常に最新のGoogleのアルゴリズムを意識したSEO対策を長期にわたりお客様にご提案してきました。

WordPressのSEOツール

ホームページ制作業界では、会社フリーランス問わず「WordPressはSEOに有利だ!」とうたう所も多くありますが、正直のところSEO対策がしやすいツールがあるだけでは、成果、成長につながるホームページが運営できるとは言い切れません。

リニューアルによるSEO対策失敗例

ホームページリニューアルをご相談いただくお客様の中には「他のホームページ制作会社でホームページをリニューアル依頼してまだ1年も経ってないのに・・・」というお話もあります。
その理由の多くは「SEO対策に失敗して、リニューアル前より問い合わせが減ってしまった」という、正確な情報を入手し適切な処置をしていれば、防げたはずの残念なもったいないケースです。

建築業界企業サイトの事例

ホームページから検索力が急降下

失敗要因

リニューアルを担当したホームページ制作会社の担当者がデザインには強いが、SEOを意識せず作成。しかもほぼのページが画像化されているというありあない結果となり、検索力が一気に脱落。広告を出稿や異なる方法でなければ、成果が出ない状態に。

健康業界ポータルサイトの事例

ホームページからの売上が60%以上減少

失敗要因

リニューアルを担当したホームページ制作会社の担当者がデザインには強いが、SEOの知識に乏しかったため、Googleのアルゴリズムアップデートにより、検索力が一気に脱落。

SEO対策成功事例

ファッション業界

SEO対策で問合せ率が120%UP!

ゼロからの構築となりましたが、地道な努力の甲斐あって商品の問合せから1商品10万円以上するものまで購入依頼も増加。さらに大手TV局からは番組で使用するための画像使用の許可連絡をいただくなど、無名なサイトでも、結果を導くSEO対策となりました。

InstagramやFacebookといったSNS配信なしでSEO対策のみでの結果です。

教育業界

SEO対策で問合せ率が200%UP!

5年以上知り合いのWEB制作会社にサービスでホームページを作ってもらい、運営を任せていたが、全く問い合わせはなかった状態。

加えて支払っているにも関わらず、サイト上に制作者側で用意をした広告を表示させていた状態だった。安かったとはいえ平気で広告を堂々と表示させていた。

制作会社が業務を辞めることと、知らぬ間にホームページが消されていたため、急ぎで相談がありリニューアルを担当し、デザインから企画、コンテンツ作成支援なども含め担当を始めたところ、一か月以内で問合せが数件舞い込むまでに成長。

Googleマップ上でもトップ表示を維持しつづけています。

ホームページリニューアル時の標準設定

クミディアでは、ホームページリニューアル時に【SEOリスク対策ポイントチェック】を実施し、お客様のサイト内のSEO対策を全面サポートしております。(追加費用なしの標準プランに含まれている太っ腹サービスです。)
また標準プラン(基本SEO)に加えて、よりリニューアル効果を高めるための高品質なオプションプランもご用意しております。

ホームページリニューアル時の標準設定

オンサイトSEO(サイト内部のSEO対策)

301リダイレクト

検索順位の安定維持・順位上昇に導く

リニューアル前にGoogleに評価されているページがあり、ディレクトリ構造の変更などでURLが変わるとその評価を引き継がせる作業が必要となります。また、このような評価の高いページをリニューアル時に削除してしまうケースも稀にあるため、事前に全てのページでどのくらいのアクセスがあるのかを把握する必要があります。

クミディアでは、新旧URLを全て抽出し、適切な正規化リストを作成しご提案も可能です。その中で、Googleに既に評価されているページを割り出し、「301リダイレクト」を行うことでGoogleからのページ評価の継承を行うなどトータルで管理をいたします。

ページ内部リンクの最適化

Googleキーワードを意識したサイト導線の改善

ホームページの設計段階において、TOPページから下層ページまでの目標キーワードをしっかり意識することは重要です。導線だけでなく、関連性の強いサイト内のページに最適な内部リンクを設置することでSEOの最適化を行います。また、近年重要性が高まっているH1、H2などの見出し部分に関しても、しっかりとキーワードを盛り込みます。

オフサイトSEO(サイト外部のSEO対策)

被リンクチェック

ホームページの健康状態をチェック

過去にSEO対策を外部委託していた場合などにあるケースとして、自作自演や被リンク専門のサイトより被リンクを購入したことで不自然な外部リンクが集まりGoogleからペナルティを受けているケースがよくあります。こうしたペナルティを受けていると、いくら正しいSEO対策を行っても効果が出ないケースがほとんどです。お客様とのご依頼後制作前に調査をし、こうした問題がある場合、クミディアでは被リンク状態のチェックいたします。実際に検索結果に影響を受けそうな深刻な被リンクがあった場合は、オプションにて、「ペナルティ解除サービス」もご提案いたします。

競合比較調査

敵を知らずして勝算なし

このサイト外部SEOは非常にテクニカルな作業です。
サイト外部SEOは、ホームページの外で検索や貴社サイト力を高めていく対策を指しますが、一般的にリンクをしますが無差別な対策、大量リンクなどGoogle等に嫌われるような作業は一切行いません。
(不正行為的ご依頼はお断りさせていただいております。)
良質なサイト外部SEOを行うことで、長期的に検索にもお客様にも愛される仕組みを作ることを重要視しています。以下についてはオプションにて対応させていただいております。

  • 競合や気になるサイトとの比較調査
  • サイトコンバージョン調査
  • 強化キーワード選定調査
  • 外部迷惑行為調査

SEO対策の効果的なキーワード選定

SEO対策の基本となるのは「キーワード」です。お客様のプランや目標設定により、対策すべきキーワードは常に変化しており、ビジネスの目的に合わせて「効果的なキーワード」を選定する必要があります。

それらからできていないホームページは、問合せも売り上げもSEO効果は期待できません。

目標・ペルソナを決める

はじめに取り組むのは、目標とターゲット(ペルソナ)の設定です。
目標といっても「できるだけ一生懸命がんばる」といった抽象的なものではなく、重要なのは具体的な数字目標です。

「ペルソナ」とは性別、年齢、職業、年収、趣味、地域、家族構成、好み、悩み、生活習慣など、具体的な「1人の人物像」をできるだけ細かく想定することです。はじめはターゲットを絞り込みすぎることに面倒と感じるかもしれませんが、具体的なアプローチは共感を生むため、結果的により多くの見込み客に情報を届ける近道になるのです。

競合サイトの調査

競合サイトと自社サイトの分析を行います。
競合サイトとは「同じ業界で成功している競合他社のホームページ」です。それらのホームページを自分の目でじっくり見て、デザインや導線はもちろん、ペルソナの設定、リスティング広告・SNSマーケティングなどを確認することで「自社サイトの強みや弱み、改善すべき点や伸ばすべき部分」が見えてくるので、よい戦略案も沸きやすくなります。

Googleアナリティクスでの分析

自社サイトの分析には「Googleアナリティクス」というツールを使います。このツールではさまざまな数値を計測できますが、特に「アクセス数」と「CVR」の分析は必須項目です。

※コンバージョン率(CVR)
サイト・ページを訪れたユーザーがどれだけサイトが「成果としている目的行動をしてくれたか」を測る指標のことを指す。
重要なのはただGoogleアナリティクスを確認するのではなく、ホームページの「課題抽出」と「改善のための計画」を立てながら繰り返し活用することです。

課題をどうやったらみつけられる?具体例

SEOで順位が上がらない

コンテンツが悪い可能性

CVRが低い

サービス内容の
問題の可能性

CVRが低い

HP導線が
よくない可能性

現状の課題は何か。問題を見極めた後、仮説を立て、修正と検証を繰り返すことにより、数字が改善される可能性が高くなります。

ユーザーが使いやすいサイト

ホームページ制作ではコンテンツも重要ことながら、ユーザーが使いやすい、わかりやすい、読みやすい、ページ速度が速いなどあらゆるユーザーにとって利便性の高いサイトづくり(ユーザビリティ)も重視されています。

これらは、Googleが提供する「モバイルフレンドリーテスト」などからもチェックができますし、最低限スマホから見やすいホームページをつくることは大切です。

最適なキーワード選び

「最適なキーワード」を設定です。ペルソナのニーズや、競合他社の特徴、自社の強みなどをしっかり理解したうえでキーワードを設定することより効果的です。

なお検討を進めるうちに、複数のキーワード、あるいは複数のキーワードの組み合わせが候補に出ることもあります。そのような場合はGoogleが提供する「キーワードプランナー」を活用して、それぞれのキーワードごとの検索がどのくらいあるのかを調べ検討材料にするとよいでしょう。

Googleコアアップデート対策

Googleでは不定期に検索の「コアアルゴリズム」をアップデートしています。2022年だけでも、2022年9月13日に実施されて「September 2022 core update」とGoogleが名付けてますし、コアアップデートは検索順位に大きな影響を及ぼすため、ホームページ制作会社やSEO対策会社などにとって「対策」が欠かせないものとなっています。

E-E-A-Tの要素あるコンテンツ作り

今までGoogleでは、EAT(権威性、専門性、信頼性)の要素を専門特化したコンテンツは信頼につながるということでしたが、今では「EEAT」Eが1つ増え、「Experience(経験)」が追加されました。そういった要素のある記事作りは、今後もっとGoogleの品質評価対象になってきます。

「YMYL」とは

上記のEEATに続き、このYMYLもとても重要視されていて、「Your Money or Your Life」の略です。

お金や人生など重要な話題に関するコンテンツを指します。 YMYLは通常のコンテンツ(記事)よりも正確さや信頼性が問われるため、検索エンジンからも厳しく評価・判定されやすく、SEO難易度も上がるのが特徴です。

統一・関連されたコンテンツ

言いたいことを書くだけでは、検索によい効果は得られません。またペルソナや自社サービスや商品と関連する価値ある情報を提供、関連性をしっかり設計することが重要です。

関連記事:なぜコンテンツSEOが重要?

初めてホームページを作る時のSEO対策

リニューアル、新規問わずSEO対策をしてホームページを構築、そして運営していくことで検索力を高めることに繋がります。最低限自分でもできる、SEO対策をチェックしていきましょう。

Googleの目的とは?

検索エンジンとしてのGoogleの目的を知っていますか?
例えば、あなたが検索バー上に、気になる情報を入力したとします。Googleは、その検索キーワードに対し、最も適した答えは何か。その答えを提供することが目的です。

この【答え】というのは、一般的なサイトだけでなく、画像、マップ、動画、ナレッジグラフ(Knowledge Graph)等の他、色々な形式があります。 よって自然検索結果にて上位に表示させるためには、Googleが判断対象とする最適(よりよい)答えであったり、クオリティー高いサイト(記事)を作成することがポイントとなります。

正直、ネット上に沢山ある情報から最適な答えを提供するのは容易ではありません。
ですからGoogleは非常に複雑かつ大型のシステム、つまり【検索エンジン】を構築しているため、SEO力を高めたかったり、成功させるためには検索エンジンがどうなっているのかという「仕組み」を知ることはとても重要です。 それはなぜかというと、私たちはGoogleのシステム内のデータ内を利用しているからなのです。

検索エンジンの仕組みとは?

検索エンジンの仕組みはとても複雑ですが、大きく3つの作業を行っています。

  • (Crawling)クローリング: 世界中のWebサイトを巡回。サイト間の移動は、リンクを辿る。
  • (Indexing)インデッキシング: クローリングしたサイトデータを収集し、世界中にあるサーバーに格納。
  • (Ranking)ランキング: 格納したデータより、検索キーワードに関連したページ(情報)を探し出し、順位付け。

上記3つの作業は全てが重要ですが、SEOにおいて特に「ランキング」が重要で、「キーワード選び」も鍵になります。

最適なキーワード選び

先ほども話した「SEO対策に重要なキーワード選び」ですが、1人でも多くの人に見てもらう、見込み客を増やすためのホームページ運営に不可欠となるのが、「キーワード」です。

キーワード候補がいくつかできたら、それが「上位表示可能なキーワード」かどうか確認しましょう。Googleの「キーワードプランナー」を使えば月間の検索ボリュームや競合の目安が簡単にわかりますし、実際にGoogle検索を行って現時点の上位表示サイトを確認するのもよいアイディアになります。

タイトル、ディスクリプション

サイトタイトルやディスクリプション(説明文)どちらもキーワードをホームページに関連づけること、そしてキーワードをそのまま書き込むのではなく、短いタイトルや、やや長い説明文(ディスクリプション)の中に、できるだけ自然な形で組み込むことがおすすめです。

Google基準の設定

Googleがおすすめするホームページの品質を高める評価ポイントはたくさんあります。それらを解説しているのが、Google公式にて一般公開されている「Google検索エンジン最適化スターターガイド」です。

  • メニュー構成
  • サイト構成
  • モバイル対策
  • パンくずリスト
  • サイトマップ など

自分でホームページを作る方にもこういった基準を押さえておくと便利です。

伝わるWEB文章力

SEOに強いホームページ作りについて、基本的な情報がたくさんありましたが、SEOといっても様々な要素があり、それらを作業をすることが大切であることがお分かりいただけたと思います。

同時に、私たちが大切にしていることは、ただ書くだけの文章ではなく、あなたの想いを、価値を「言語化」するチカラを育てることです。

腕が良い、技術力があっても「伝える力」がないと、人の心には届かないのです。だからこそ、SEOもそうですが、かつて業者に任せておけば大丈夫というような時代がありましたが、時代は変化しています。

事業者様自身でも、ある程度の知識を備えていただき、弊社からの提案があれば試してみたり、今までの記事を改良したりなど、運用に活かしていただくこと、そういった面でのWEB教育は今後も私たちのお役目の1つと考えております。事業者様も時代や市場の変化に柔軟に適応できる能力をつけていただくことも重要と考えます。

茨城県ひたちなか市ホームページ制作会社

一度、SEO戦略
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