ペナルティ回避SEOの基本。ウェブパンダとペンギンに強く

ホームページ作成やウェブマーケティング業界で話題となった「パンダとペンギン」。検索上位を狙う為に手段を選ばないユーザーが正当なサイトを潰しに掛かってくるという非常に大変な位置関係もあるのですがグGoogleがそれらの悪いサイトを退治する為取り締まり「ペンギン、パンダ」を使うわけです。

では一体どう私たちに関係してくるのか。「ペンギン、パンダ」それぞれどのような違いがあるか分からないという方のために、違いとペナルティを回避するための方法を解説いたします。

ホームページと切っても切れない関係-Googleアルゴリズム

ペナルティ回避SEOの基本。ウェブパンダとペンギンに強く

上記で紹介したように、Googleなど検索システムは日々悪いユーザー退治対策を練っていて、これら検索などSEO対策も日々変化しています。つまり、質の悪い情報を掲載しようとするならば、Googleユーザーに求められていない情報(コンテンツ、Webサイト)を、検索結果の上位から落とすことに変わりはありません。

ですから、今日検索で1位をとっても1週間後同位置を維持できるかの保証はないのです。では品質力を高める、保つコツをご紹介していきます。

ウェブのパンダとペンギンの役割

<以下ざっくりですが、ご紹介します。>

  • パンダとは?:(例)重複コンテンツを使ってないかなどチェック。
  • ペンギンとは?:(例)不正、迷惑なリンクが含まれていないか等チェック。

パンダアップデートの役割と対策

パンダアップデートの役割と対策

パンダアップデートは、「低品質なコンテンツで構成されたWebサイトの検索結果の順位を下げ、良質なコンテンツで構成されたWebサイトが上位に掲載されるようにする」ことを目的とし、日本では2012年7月に実施されてから現在に至るまで複数回更新されてきました。

パンダアップデートで低評価を受けないコツ

以前からSEO品質力チェックとして、ご紹介している内容にもなりますが、再度チェックしていきましょう。これらは、Googleが提唱するウェブマスターガイドラインを参考にご紹介します。

専門性
医療や法律関連など専門知識が必要かつ重要である情報においては、著者や監修者が専門家であることが重要視される。

記事の品質
記事テーマに対し、多面的な分析や根拠を提示すること、かつ興味深い情報提供ができるか。

重複コンテンツ
他サイトとの重複していないか?他のサイトのコンテンツを無断使用することは、SEOの観点の前に著作権違反やマナー違反となる。

広告掲載
内容が不適切、似合わない広告や記事を楽しむことを妨げるようなやりすぎ広告掲載、回数など節度を持って表示するようにする。
スマホ画面では、複数の広告を並べて表示するスタイルを使用すると、広告表示量がいっぱいになり、すべてが広告になってしまうケースもあるため、PCとスマホで広告表示をCSS等で調整する必要がある。

ペンギンアップデートの役割と対策

ペンギンアップデートの役割と対策

ペンギンアップデートは、2012年4月より実施されたアルゴリズム・アップデートの1つで、これまでに何度かの更新があり、2016年9月のアップデートを最後にコアランキングアルゴリズムに統合され、現在では日々更新されているアップデートの手法です。

この「ペンギンアップデート、アルゴリズム」は、Googleの品質ガイドラインに違反したSEO手法である「ブラックハットSEO」を使用しているWebサイトの評価を落とす目的としたアルゴリズムです。

主にリンクの質に関する評価を見直したり、低品質なリンクを受けているWebサイトの順位を下げることを目的としてるのです。

わかりやすい例として、以下のチェックをしてみてください。

ブラックハットSEO対策チェック

  • 自動化サービスやプログラムを使用したものから自社サイトへのリンクを受けていないか?
  • やりすぎな相互リンクや相互リンクのみを目的としたページを作成してきていないか?
  • WEBサイトの一番下に位置する「フッター」に分散して幅広く埋め込まれたリンクはないか?

Google品質ガイドラインに詳しく紹介されていますので、参考までにご覧ください。

SEOをしていく上で重要なこと

自社でホームページ内の記事を書いていくために、上記の品質チェックはもちろんのこと、価値ある情報提供をしていくことは、最も大切なことです。

ただ、注意していきたいのは外部から、競合からの嫌がらせを受けていないか?ということも同時にチェックしていきたいところです。それは外部攻撃もできてしまう時代だからです。

出る杭は打たれる。
と言いますが、WEBの世界では見えないところから、あなたの大事なドメイン「〇〇.com」などへ不正なSEOを行うこともできてしまうのですが、それを知らずに困ってしまう企業様も少なくないのです。

弊社がお客様へ出来る心強いサービス

そのようなユーザーが国内外問わず増殖中だということ、まず知っておくこと大事です。
もし発見した場合は戦い、徹底的に調査をしお客様をお守りする対策があります。

全てのホームページ作成業者が同じではない

15年以上WEB業界に携わっていますが、驚く業者さんがいます。
契約書もない。自社担当したホームページでも責任を取らない、お客様を守ることもしない。
何かあった時でも、人としてのモラルある対応ができる人ばかりでもないので、御注意ください。

SEO強化プランであらゆる角度から御社を守る

オプションサービスとして、SEO強化プランを御用意しています。
正当な手法で、悪意あるサイトを懲らしめる方法もあり、弊社お客様に対しそのような行為があった場合直ちに対策をとることができます。

なぜそのような対策が必要か

もう一度申し上げますが、御社が人気になればなるほど、御社が意識していない間にあらゆる手段を使い攻撃をしてきます。

例:ホームページをハッキングする、嫌がらせ評価を書き込む、メールで誹謗中傷、情報真似

実はこの記事、先日ご報告した裁判の件に関連しています。
良いものは良い。悪いものは悪い。

正しくウェブでホームページマーケティングする環境、そしてサポートする環境は大事だということです。

私たちがお客様に愛される理由のひとつ、お分かりいただけましたでしょうか?
正当なWEBマーケティング、対策情報を提供しお客様と共に成長していける事業者様をお待ちしております。

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飯島 久美子

Webデザインからコンテンツマーケティングを得意としながらWEB活用など支援。これまで培ったノウハウを活かし小規模事業者の包括的な伴走支援と成果の出るWeb制作から実行支援を行う。社長さんの経営相談も親身に対応する縁の下の力持ち的存在。もっと詳しく