医療関係者ならマスト的な情報でも販促デザイナーやWebデザイナーがどこまで把握しているかは正直疑問です。カッコイイから何でもOKはなしなのです。
赤い十字デザインと言えば?
そうですね。パッとひらめく限り病院、医療機関だという印と子供の頃から地図や資料から学んできている私達。医療機関であれば特に問題なく利用できるものだと思いませんか?
しかしながらこれらの赤い十字デザインは医療機関であっても、実は使用許諾や限られた機関でしか認められるものではないのです。
- ホームページ
- 名刺
- パンフレット
- 資料
どのような活動PR方法であっても違反になります。
病院なら良いというものではない
法律が絡んでくるデザイン。最低限知っておくとお客様のためにも、そして自分のためにも良いものです。赤十字病院といった間違いなく赤い十字マークの必要な医療機関でしか使えません。
類似デザインなら問題ない?
類似デザインでも許されるということはありません。
もしクリニック等開業されるお客様で把握しているか事前確認も大切な行為。戦争の始まった頃から重要とされている赤い十字マークなのですから、軽い気持ちで使うことは控えましょう。罰金付きの法律違反になるようですよ。ご注意下さい。
情報参照元:日本赤十字社