先日IE10アップデート推薦情報が米国から配信について今後どうなる、どうするか考える。IE10問題から他ブラウザ推薦理由のご紹介です。
IEの将来はどうなるのか
IEすなわちインターネットエクスプローラは今までもマイクロソフト社から続々とバージョンアップされてきた古いブラウザであり、日本では馴染みの 深いブラウザですが、しかしながら私たちのようなウェブサイトやウェブに関連するデベロッパーたちにとって非常に頭の痛いブラウザの1つでもあります。
WindowsといえばIE
私の学生の頃というと、何かとWindowsが人気になってきてブラウジング=IEしかないものだと叩き込まれてきた。というか教育側としてもそこまで詳しくウェブ情報を知っているとは言い難い環境だったのかもしれません。
とにかくIEは生活の一部的存在でしたが、そのような考えはもう古いのかもしれません。
頭の痛いIE6
2004年など大分前になりますが、インターネットエクスプローラ6がありました。これらをまだ使用している人は配布元のマイクロソフト社からのサポートもありませんのでご注意を。
なぜ頭が痛いかという理由はたくさんありますが、特に挙げられるのは以下です。
- 最新ウェブデザインに対応していない。
- ページ読み込みスピードが遅い。
- 脆弱性が非常に高い。
- それでも使うユーザーがいる。
まだ続くIE問題
更に注目すべきはこちら。先日14日頃にIE10でさえ、未解決の脆弱性情報がニュースで配信され、IE11へのアップデートやその他のブラウザ使用を推薦しているほどです。
色々なアップデート情報がありますが、余計な良くわからないものは一緒にインストールするのは控えましょう。というのは一緒にスパイウェアが進入する恐れも高まるからです。
作業効率向上におすすめブラウザ
IEは同じサイトを開こうとしても下記ブラウザの読み込みスピードより衰えることも世界のあらゆるリサーチ上でも検証済みです。では、今回紹介する2つのブラウザにはどんな特徴があるのか。
Mozilla Firefox
特にウェブに関わるユーザー使用率が高いのはこのブラウザ。色々なカスタマイズアプリケーションもありますね。
ブラウザ丸ごとカスタマイズができるので、楽しいですね。例えばこんな感じにも!
Google Chrome
以前書きましたが、ブラウザーの中でもページ読み込みが速いことでも有名なGoogle開発のブラウザ。
確かに使い慣れているから。と言われれば分からないこともありませんが、自身のパソコンの安全と仕事作業効率を考えて自分に合ったカスタマイズをしていくことは重要です。
携帯電話も同じですよね。流行で流されて・・・という方も多いかもしれませんが、より快適にスピーディーに情報取得を考えていつでもどこでもブラウジングできるのがスマートフォンです。
スマホでもカスタマイズで上記ブラウザをインストールもできますし、使い方によってスマートにもそうでなくもなるのがパソコンやスマートフォン等のデバイスです。
時は金なり。
賢くカスタマイズをして、作業効率を上げていくことはネットマーケティング力を高めていく上でも同様、重要なのです。これを機に新たなブラウザを取り入れてみてはいかがでしょう?