以下、各社で動画を撮影する際の3つのルールについてご紹介いたします。
1.最低限「フルHD」設定で撮影
カメラの設定から、画質の設定で「フルHD」(1920☓1080画素数)を行って下さい。
※お手持ちのカメラのメーカー、機種により設定が異なりますので、説明書をご確認下さい。
※YouTubeでは、2009年11月よりフルHD(1080p)の動画再生に対応して以来、現在では人気動画の多くがフルHD再生に対応している状況。
自分の撮影している画質設定が何か確認する方法
動画データをPCのデスクトップに置き、マウスで右クリック<「プロパティ」<「詳細設定」内からご確認いただけます。
2.良いオーディオ(音声)をとる
よい音声をとるために、カメラから近い距離を保って下さい。
もし少し遠くなる場合は、ピンマイク、また現場などで野外での撮影で風など音声内に雑音が入りやすい場合は、マイク部分に以下のような毛の塊のようなカバーなどのアイテムを取り付けてから行うことをおすすめします。
Movo vxr10スマートフォンビデオマイクショックマウント、Deadcatウインドスクリーン、ケース付きIphone/Andoid Canon、EOS/Nikon DSLRカメラとビデオカメラ VXR10
※メーカー、機種により異なるため手持ちのカメラに合うか、ご確認の上購入下さい。(数千円〜数万円まで)
3.手ブレをしないよう三脚を使う
動画撮影時、手ブレをしないよう三脚をご利用下さい。手ブレが発生した場合は撮影し直しをして下さい。
良い動画撮影例
もう少し頑張っていただきたい例
※手ブレやカメラ担当者の動きが多いため、視聴者が酔いやすくなります。よってもう少し引き気味で撮影をするか、ワイドレンズを使うなどするとより良い撮影が可能に。合わせて風の音が入ってしまっているため、上記で説明したような毛の塊のようなマイク等使うと雑音が軽減できます。
注意事項
撮影後、弊社へデータ提供の際、上記を守れていない場合は編集技術・時間を要しますためその際は、別途ご請求させていただきます。
動画撮影の件で、質問がありましたら弊社へ直接お問合せ下さい。